Azure IaaS 基礎
Azure IaaS 基礎
- サブスクリプション毎にリソース使用量の上限値(クオータ)がある
- 上限の変更はサポートに連絡(東日本リージョンはリソース不足のため対応不可の可能性)
- クラスタ → ラック → サーバ
- 1クラスタ 1000インスタンス。1インスタンスのSLA 99.9%(Premium ストレージ使用時)
- 同じ役割の Azure 仮想マシンを同じ可用性セットに所属させることでサービスの可用性を向上できる
- SLA
- ストレージ
- ページ Blob(VHDファイルが格納される)
- ブロック Blob
- 管理ディスクと非管理ディスク
- 管理ディスクはバックグラウンドで更新などの管理がされている
- リソース集合は「リソースグループ」という単位でまとめて管理するとよい
- 例: VMに紐づくストレージ
- アクセス制御(IAM)でリソースグループだけを管理できるユーザーを管理できる
- 契約者はなんでもできる権限の強いユーザーのため、環境管理は別途ユーザーを作成して環境管理権限を付与する方がセキュリティ上好ましい
- サブスクリプション全体に対してのアクセス制御も可能
- リソース管理のノウハウ
- サービス毎にタグで管理
- リソースの命名規約を決める
- サービス名-リソース種別-インデックス など
- ストレージアカウント(非管理ディスクのみ)
- アカウント種類は汎用v1と汎用v2、BLOBストレージアカウントの3種類がある
- GRSを使うとレプリケーション先のリージョンは決まっている
- 仮想ネットワーク
- 仮想ネットワーク間の接続
- 仮想マシン
- ドライブ
- OS用、一時ドライブ、ユーザーデータ用(データディスク)の3種類がある。OS用と一時ドライブにはユーザーデータを入れないこと。
- キャッシュを有効化すると障害発生時にデータが書き込まれていない可能性があるが、ディスクI/O性能は高速
- 記憶域スペース: 複数のディスクを一つのディスクとしてみせる機能
- ドライブ
- Azure Backup
- サービス復旧
- バックアップ: データのバックアップだが復旧はしない
- 災害対策: 災害発生時でも影響のないリージョンにデータを持つこと
- 高可用性: 冗長構成にして障害発生時に通信を別ルートに向ける